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閉会中の委員会が開会中。

 わかりにくいタイトルですいません。。でも、そうなんです。
 年4回の定例議会は『閉会中』ですが、その間、これまで継続審査になっている陳情や請願を改めて審議したり、その他報告があったりするのが、いわゆる閉会中の委員会ってことなんです。それぞれ5つの常任委員会が行われます。
 文教児童委員会は、今日・明日の開会です。
 今日は、請願・陳情を審議しました。
 請願1件・陳情7件25項目のうち、陳情3件3項目が残念ながら不採択になりました。
 
 ひとつは、『子どもの医療費について、入院時の食事代も助成対象にしてほしい』という項目です。うちは当然採択を主張しましたが、自・公・民すべての委員が不採択を主張し、賛成多数で不採択になったんです。その理由は、『入院していなくても、食事はするんだから』というものでした。
 だけど、ちょっと待ってよ!!と、私はいいたい。
 子どもが特に小さな子どもが入院するっていったら、それだけで親としては不安にもなるし、すごく悲しくなると思うんです。食事代を助成するっていうのは、単に経済負担の軽減だけじゃなく、そういう親の気持ちに寄り添うものなんじゃないかなって。
 それに、『自己負担は260円で、たいした額じゃない』という意見もありました。でもさ、自分がそうなったらどうなるか想像すると、
・・・うちの子は2歳5ヶ月。どんな理由で入院することになっても、一日中一人で病院にいさせられない。当然、毎日病院に行くことになって、交通費もかかる。それに、家族の生活リズムも変わるし、食事も家庭で家族そろって取れない。そうなれば、外食も増えるかもしれない。
人や状況によっては、仕事をやめたり休んだりすることも必要になる。
子どもが入院するってことは、健康な時と比べて、いかに精神的にも経済的にも、追い詰められるものかって、わかります。
 誰だって、子どもには健康で元気に過ごしてほしいと思うでしょ。だからなおのこと、病気になって入院しなくちゃいけなくなった時の費用ぐらい、せめて助成してほしいっていうのは、当然のことじゃないかって。。不採択にされてしまって、ほんっとうにくやしいっっ。

 二つ目は、学童の充実を求める陳情で、『学童クラブを土曜も開所してほしい』という項目です。これもうち以外、みんな不採択にしました。理由は、『だいだい土曜日は家庭や地域で過ごすもの』ということです。
 はいっ?いやだから、土曜も仕事で家庭で過ごせないから、学童開けてくれって陳情してんのに・・・。それに、地域って言ったって、日中ずっと一緒に過ごせるとこなんてないし、結局お昼ご飯とか、一人ぼっちになっちゃうじゃん。子どもが親の就労状況や家庭の事情によって、寂しい思いをしないようにするのが、学童の役割でしょ。その他の事業って言うのは、あくまでも補填であって、代わりにはならないのですよ。確かに利用人数は少ないかも知れないけど、たった一人でもそういう寂しい思いをする子どもを行政の政策によって、生んじゃならんと、私は思います。

 最後のひとつは、『35人以上のクラスの縮小を図ってほしい』というものです。
 はじめ、民主・市民クラブは継続を主張しましたが、否決されたので、態度を変え、自・公と同様不採択にしました。
 でも、なんでだろう・・・。だって、同じ内容の陳情を以前、全会一致で採択してるんですよ。しかも区は、さらに努力するって言って、これまで臨時職員だったスクールヘルパーを非常勤で採用したいって言ってきたわけで、そういう区の姿勢を後押しする陳情なのに・・・。なんにも、35人以下学級にしろって言ってないのに、『自分の時代はクラスは60人だった』とか言っちゃう議員までいるし。。そんなに言うなら、学級規模は60人がいいんだって主張すればいいのに。
 大体、選挙の公約にまでしている人が、なんでこの陳情に反対するか、まったく理解できないです。。。

 以上、3つの陳情項目が不採択になってしました。。私は委員長なので、発言できず、怒りがかなりいっぱい溜まっちゃいましたが、こうして打ってみると、少し落ち着きます。冷静になってきたところで、改めて、留保した少数意見(議会では多数決で決定しますが、少数となった意見も尊重するために、文書で意見を残しておくことができる制度です。)を書きたいと思います。
by aiai_takeuchi | 2007-11-08 14:14 | 議会のこと