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奔走した1日

 AM10時訪問活動中に、うろうろしている高齢の女性と出会う。
 
 「どちらかお探しですか?」「うちに誰か入ってきて、恐い」という女性。

 こりゃただ事じゃないぞ!!と思い、一緒に自宅まで送る。
 隣の方にお願いし、定例の青空相談会へ。
 しばらくして、隣の方から連絡。「またいなくなった・・・」
 
 靴を履かずにいなくなった女性を探すため、近くの交番へ連絡。
 
 本人が行きそうなところを探す・・・が、見つからない。
 日が暮れる前になんとか・・・と思うけど。
 17時、交番から連絡。「女性が見つかりました」・・・自宅の号棟の人気のない踊り場にいたそう。とりあえず、安堵する。
 
 19時半、再び連絡。担当の民生委員さんから。「また暴れている。すぐに来て欲しい」
 急いで彼女の自宅へ行くと、近所の方と、民生委員さんを前に、廊下に座り込んでいる女性。
 私が行くと、土下座をした。部屋に入るよう説得。民生委員さんを抱きしめものすごい力で首をしめようとする。

 警察へ通報。

 現場ではどうしようもないのと、近所の方の疲労も限界に達し、高島平警察生活安全課へ同行。
 本人の姪御さんに連絡し、向かってもらう。来るまで、警察の方と一緒に彼女の話を聞いた。
 まっている間の2時間ほど、彼女は話しっぱなしだった。。おまわりさんも、「さみしかったんだねぇ」と最後までつきあってくれた。
 結局、激しい行動などが診られないため、病院などには搬送できないため、警察の車で送ってもらい、自宅へ。
 落ち着いた様子で部屋に入ったので、姪御さんを残し、みんなで引き上げた。
 警察の方もこういう方の対応が一番問題。どこも受け入れてくれない。なんとかしないといけないといっていたことが印象的だった。問題意識が一致していると思った。
 何事もなく、朝を迎えることを願って、24時帰宅。

 今朝、7時半頃。民生委員さんから連絡。「昨日、あれからすぐに包丁を持ち出したり、ガスをつけたり・・・また、警察を呼んだそう。結局、病院へ搬送したと、連絡が来た」と。

 姪御さんがきてくれて本当によかった。誰もいなかったら、彼女はどうなっていたか。

 今後はしばらく入院し、施設などへの入所を検討することになるとおもう。それにしても、一人暮らしの高齢者をサポートする体制があまりにもお粗末だということを実感する出来事だった。
 少なくても、児童相談所のような、1人では置けない方を受け入れる一時保護施設が必要だ。

 

 
by aiai_takeuchi | 2006-09-25 12:06